あの日の想い

皆様、こんばんわ。
「あの日のような今日」への御訪問、有り難うございます。
最近、何かと忙しくてログの更新がはかばかしくありません。
というのは、ある意味言い訳で、本当のところは自分を見つめる心のゆとりが無くなってきているのだと思います。
自分を見つめること。
それはとても大切なことだと花人街道は思うのです。
そして自分自身を見つめる時、過去の様々な出来事が甦って来ます。
今日はそんな一日でした。

作業の手を休め、ふっと物思いにしずんだ瞬間、かつて愛して、そして別れたあの人の事を想いだしてしまいました。
突然でした。
ここしばらく僕の記憶から消えていた彼女の面影は、苦しいほどの切なさと寂しさを伴っていました。
「人の心は移ろう。いつか他の誰かを愛するようになるかも知れない・・・」
彼女がそう言った時、僕は何と答えたのだろう。

始めて貴女を愛したあの日、その一瞬が永遠であれと願った。
けれども、刻々と変化する時間の中で心は移ろい貴女は消えてしまった。
恋することで人は色々なものを理解する。
優しさや、切なさや、哀しさを・・・。


今、恋している皆さん。
どうか細心の注意を払ってその恋を育てて下さい。
人の心は移ろいます。
でも今確かにここに恋がある。
それはとても素晴らしいことに違いないのですから。

コメント 4

男性と女性の感覚の違いを感じました。

by fumilin (2009-07-04 01:37) 

fumilin様

fumilinさんはどんな恋を体験されてきたのでしょう？
かつて愛したひとを思う時、どんなことを考えていらっしゃるのでしょう？
by 花人街道 (2009-07-05 08:22) 

おはようございます。
忘れていたことをふと思い出して
何とも言えぬ気持ちが込み上げてきてしまう
時ってありますよね。
そんな時間に浸ると言うのも素敵ですよね。
恋は、色んな事を教えてくれるし
素晴らしいですよね。
by kaoru (2009-07-05 09:27) 

kaoruさま

こんばんわ、コメントが遅れてスミマセン。
誰かを想い、そして想われている。
恋は始まると同時に別れの予感と背中合わせですが、それでも誰かを恋したくなるんですよね。

by 花人街道 (2009-07-07 22:25)